言い間違い・聞き間違いが多い原因と心理!

「上着」を「浮気」と聞き間違いしてしまったり

「おかえりなさい」と言おうとして、「いってらっしゃい」と言い間違いをしてしまったり

日常生活の中で、言い間違いをしてしまったり、聞き間違いをしてしまう機会って結構多いですよね。

でも、その原因はどうしてだかご存知ですか?

今回は、言い間違い・聞き間違いが多い原因と心理についてご紹介します。

原因を知ることが出来れば改善にもつながるかもしれませんので、しっかりと原因とその心理を知っていきましょう。


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言い間違い・聞き間違いをしてしまう原因・心理

言い間違い・聞き間違いが多い原因と心理!

言い間違いや聞き間違いをしてしまうのは、その人の潜在意識が現れる

錯誤行為(さくごこうい)」だといわれています。

これは、見間違いや読み間違いなどの間違い全般を含みます。

錯誤行為とは?

「錯誤行為」とは、自覚されないまま潜んでいる意識。

行動や考え方にも影響を与えるものです。

錯誤行為の例

では、実際にどういった間違いがあるのか、例をあげていきます。

早く帰りたい

司会者が、開会を宣言すべきところで「これより閉会します」と言い間違いをしてしまったときは

「早く終わらせて帰りたい」という気持ちの表れだと説明されます。

高く評価してない

また目上の方に対して、呼び捨てで呼んでしまうなどの言い間違いがあったときは、

内心、その人の事を高く評価してない気持ちがあった?とも考えられます。

帰ってこなくていい

夫が帰ってきたときに、「おかえり」ではなく「いってらっしゃい」と言ってしまったときは

「帰ってこなくていい」という本音の表れ?

後ろめたい気持ちがある

または、聞き間違いの例としては、「上着」を「浮気」などが考えられます。

これは、何か後ろめたい気持ちを抱えているため、「浮気」と似た響きの単語に過剰反応してしまい聞き間違いが起こるのです。

会いたくない

待ち合わせ時間を忘れていたり、デートの場所を間違えたりすることも

「実は会いたくない」という気持ちがあったと説明されます。

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間違いすべてが本音というわけではない

言い間違い・聞き間違いが多い原因と心理!

言い間違いや聞き間違いなどすべてに本音が隠れているわけではありません。

しかし、まったくの無意識のときに起こるのが怖いところですね。

感情的なものと関係のない言い間違い

「山」と言おうとして「川」と言ってしまうのは錯誤行為とは別物です。

一度に多くのことを考えたために、似たような言葉が出てしまったと考えられます。

最後に

言い間違い・聞き間違いは誰にでもあるものです。

間違いすべてが、その人の本音とは限りません。

ですので、浮気?と聞き間違いをされても、喧嘩にならないようにしてくださいね!

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