アイロンなしで、ワイシャツやブラウスのしわを取る裏ワザをご存知ですか?
仕事でスーツを着てる方でしたら、特にワイシャツやブラウスのシワに悩まされていることが多いのではないでしょうか?
クリーニングに出せば、とっても楽ですがやっぱり料金が気になるところ・・・
だから、なるべくなら自宅で洗濯したいですよね。
しかし、自分で洗濯するとどうしても、ワイシャツやブラウスがシワになってしまう・・・
そこで、今回ご紹介したいのは、ワイシャツやブラウスのシワにならない洗濯の方法と干し方です。
この洗濯方法と干し方は、アイロンなしで、誰でも簡単にできるシワにならない裏ワザですので、是非活用してみてください。
シワにならない洗濯の方法
ワイシャツやブラウスをシワにならないようにするには、洗濯の仕方と、干し方が重要です。
まずは、洗濯の方法から
ネットに入れる時はキレイにたたんで入れる
ネットに入れて洗濯をする時に、キレイにたたんで入れるとしわになりにくいです!
もし、汚れが目立つ部分がある時は先にその部分だけ手洗いするなどしておけばネットに入れても充分にキレイになります。
※コーヒーなどをこぼしてしまった場合は「コーヒーのシミの落とし方」を参考にしてください。
コーヒーをこぼした時の対処法!シミ取り・落とし方!洋服とカーペット編柔軟剤を使う
あとは、洗濯でしわを防ぐには、柔軟剤を使うのをオススメします。
柔軟剤は、衣類をやわらかく仕上げてくれる便利アイテム!
しわができる原因として、1つは洗濯中に洗濯機の中などで衣服同士が絡まってしまうことです。
ですので、この絡まりを防ぐことができればしわを防ぐことも可能です。
シワが取れて、せっかくのシワ加工がなくなっちゃうよ!
柔軟剤と洗剤は一緒に入れちゃダメ!
柔軟剤を使う時は使用量を守ることは前提ですが洗剤と一緒には入れないようにするのがポイントです。
洗剤(マイナス)と柔軟剤(プラス)は、それぞれ違う電気を持っているので混ざってしまうと効果がなくなってしまうのです。
なので、別々に入れるようにしましょう。
脱水はしない!
そして、最後に「脱水」はしないのがオススメ!
これは、シワにならない干し方についてのところで詳しくご紹介しますね。
シワにならない干し方
ワイシャツなどを洗濯したあと濡れたまま干す「濡れ干し」をすると、アイロンいらず!
濡れ干しとは?
濡れ干しとは、洗濯機で汚れを落としたあと、脱水せずそのまま干すことです。
クリーニングのプロの間では「ドリップ干し」とも言われているみたいです。
もし、脱水までしてしまった場合は、シャワーなどでもう一度、シワがなくなるまでワイシャツなどを濡らし外干しをしてください。
このときに、しぼって干してしまうとまたシワがつくので、絞らず濡れたまま干すことがポイントです。
この干し方をすると水の重さでシワが伸ばされていくので、アイロン不要なんです!
まとめ
アイロンなしで、ブラウスやワイシャツのシワにならない洗濯の方法と干し方をご紹介しました。
裏ワザとして1番ビックリなのは、やっぱり濡れ干し!
これをするだけでも、シワにならずキレイな状態で乾くのでクリーニング代の節約につながります!
とっても簡単でしたね!是非、お試しあれ!
※洗濯機が臭い?洗濯機も掃除が必要です。「【洗濯機の掃除方法】洗濯槽のしつこいカビや汚れの取り方」