このページは「嘘を見抜く方法として、表情や会話のテンポなど嘘をついているサイン・動作を見つけてウソを見破れ!」について、ご紹介
恋人がどうも、怪しい行動をしている。問いただしてみても、なんだか怪しい・・・
そんな時に「嘘を見抜く方法」や「嘘をついているサイン・動作」を知っていると、心強いですよね!
そこで、今回は「嘘を見破る方法」についてご紹介します。
嘘を見抜くには、会話のテンポ、表情、相手との距離など嘘ついてるサイン・動作を見破るのが大切です。
そして、ある「質問」をすることで、嘘を見破ることが出来る!?
詳しくご紹介していきます。
嘘をついている時のサインについてまとめたものです。
目次
嘘を見抜く方法1怪しいサインを見つける
まず、出鼻をくじくようなことを言いますが、大前提に嘘を見抜くのは簡単なことではありません。
しかし、完全に無理!というわけではありません。
嘘を見破るには、いくつかの嘘ついてるサインや動作を見つけることが大事です。
その嘘をついている時に人間が行いがちな動作やサインを見つけることで、嘘を見破るキッカケにもなります。
では人が嘘をついているときに、しがちな動作とはどういったものがあるのでしょうか?
- 会話のテンポが落ちる場合
- 流暢に話す場合
- 顔をさわる
- 表情が固まる・口を閉じる
- 相手との距離を広く取ろうとする
- 姿勢を頻繁に変える
ここで紹介する動作やサインは、嘘をついている時にやりがちな「しぐさ」の一例であり、嘘をついている人が絶対にするものではありません。
ですので、「怪しいな?」と思うきっかけにするくらいにしてくださいね。
嘘ついてるサイン1会話のテンポが落ちる場合
まず、怪しいのが「会話のテンポが落ちる」場合です。質問に対して「なぜ、そんな事を聞くの?」と質問を返してきたり、必要最小限のことしか答えなかったりする場合は怪しいです。
人が嘘をつくには考える時間が必要です。
「真実」を話す時はただ事実を思い出せばいいだけですが、「嘘をつくとき」は”隠したいこと”について考えて、その反対のことをそれらしく作り、「説得力があるように矛盾がないように話す」ため時間が掛かってしまうのです。
また、相手に情報をなるべく与えたくないという思いがあるので、言葉を最小限に抑えてしまいがちになります。
こういった思いは、会話の流れを不自然に遅くしてしまいます。
さらに、表情や動作まで止まっていれば、怪しさは倍増します。動きが止まってしまうのは、警戒心の表れです。
嘘ついてるサイン2流暢に話す場合
会話のテンポが遅くなるのも怪しい行動ですが反対に、聞かれてもないことまで事細かに話したり、あまりに流暢に話す場合も注意が必要です。
こういった場合は、事前に嘘を準備していた可能性が高いです。
そして、疑われたくないために、何か言葉を発さないと気が済まない状態になっている可能性があります。
嘘ついてるサイン3顔をさわる
鼻や口、髪の毛、眉毛、耳たぶなどを触ったり、かいたりする動作です。
これは、表情などから嘘がバレてしまうのを恐れるため顔を隠そうとしてしまう心理が働いています。
特に、口を手で隠したり指でこする動作が多いようです。
これは、相手から口を見られないようにしたいと思い無意識に行ってしまう行動でもあります。
嘘ついてるサイン4表情が固まる・口を閉じる
これは、嘘をつきなれてない人に多い動作で、嘘をつこうと必死に考え、考えることに集中しているため、表情まで作る余裕がない時などに起こります。
いつもは、表情豊かに話しているのに急に顔色が変わって無表情になった時などは怪しいかもしれませんね。
嘘ついてるサイン5相手との距離を広く取ろうとする
これは、後ろめたさの表れです。
その後ろめたさという感情から相手との距離を広く取ろうとすることもあります。
また、相手との距離が近いと表情なども読み取られてしまいますし、様々な細かい無意識なサインを相手に気づかれてしまうかもしれないという不安からなるべく距離と取りたいと意識が働く場合もあります。
嘘ついてるサイン6姿勢を頻繁に変える
これは、居心地の悪さのあらわれです。
嘘をついている時、後ろめたさなどの感情から「早くこの場から立ち去りたい。」と思っている人が大半だと思います。
そんな気持ちですから、居心地が悪いのも当然ですね。
そんな居心地の悪さが、姿勢を頻繁に変えるという動作になって表れることがあります。
また、身体の緊張をほぐすためにちょくちょく姿勢を変えるという場合もあります。
嘘ついてるサインまとめ嘘をついている時にやりがちなしぐさ
人が嘘をついている時に無意識にやってしまいがちな「しぐさ」のまとめです。
嘘を見抜く方法には、こういった「嘘をついているサイン」を見破るのが重要です。
- 会話のテンポが急に遅くなったり、いつもよりも異常なくらい口数が減ったりした
- 会話がいつもよりも弾んでいたり、流暢に話す
- 口など顔をを手で隠したり触る
- 表情が固まったり、口を閉じる
- 相手との距離を取ろうとする
- 姿勢をちょくちょく変える
上記のような動作をしたら、「怪しい」と思っても良いでしょう。
しかし、こういったサインや動作は個人差があります。
この動作をしているからといっても、絶対に嘘をついているわけではありません。
普段のしぐさに比べて違和感を感じるかどうかが重要です。
みぃ
このサインをしている=絶対ウソ!ではない。
普段のその人と比べてみて、違和感があるのか?が大事!
嘘を見抜く方法2質問で嘘を見抜く
上記でご紹介した方法以外で、質問で嘘を見抜くという方法もあります。
「イエス・ノー」では答えられない「開いた質問」をしてみるという方法も嘘を見抜く方法として有効な手の1つです。
「開いた質問」は、「イエス・ノー」では答えられない質問で、「いつ」「だれと」「どこで」「なにを」「どうして」「どのように」などの【5W1H】といわれる質問などを指します。
この質問に答えるのには、労力が必要になります。
また、出来事を時系列とは逆に話してもらうという手もあります。
こういった質問をした時に、上記でご紹介した動作を不自然に行っていたり、いつもと違う行動が多いと感じたら、嘘をついている可能性があります。
- 【5W1H】の質問をする
- 出来事を時系列とは逆に話してもらう
まとめ
「嘘を見抜く方法」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
嘘をついている時にやってしまいがちな「動作やしぐさ」を知っておくだけでも相手の嘘を見破るきっかけになるかもしれません。
人間は完璧ではありません。多くを語れば語るほど、ボロが出やすいものです。
刑事ドラマでもよくある手法ですね。
しかし、嘘の中にはあなたの事を思ってついた嘘もあるかもしれません。嘘を見抜こうとするのはほどほどにしたほうがいいかもしれません。
嘘は、必ずしも悪いものではありません。あなたの事を思った優しい嘘もあるかもしれませんし「嘘を見抜く」ことで悲しい結果だって起こってしまうかもしれません。
次に「人がウソをつく背景」には何があるのか?知っておきましょう。