このページは「カメラや写真が嫌いな人、写真を嫌がる人の心理・理由」についてご紹介しています。
記念写真や普段の写真など、何かと写真を撮る機会はあると思います。
しかし、カメラを向けられると「私、写真が嫌いだから」と言って
カメラを避ける人っていますよね。
それには、どんな理由があるのでしょうか?
今回は、カメラや写真を嫌がる人の心理についてご紹介します。
写真が嫌いな人やカメラが嫌いな人は、こんな心理や理由が隠れてました。
カメラや写真を嫌がる人の心理・理由
カメラや写真を嫌がる人の心理や理由は、
理想が高すぎるか、自分に自信がない人に多いです。
理想と現実のギャップを大きく感じている人と言ってもいいでしょう。
自分のことを誰かに見られることや、客観的に見つめることを避けるタイプです。
どういうことか、詳しくご紹介していきます。
写真を嫌がる人の心理や理由は「他人の目を意識する」という事が関係しています。
カメラを向けられた時、人は「他人の目」を意識します。
それと同時に、「他人の目を通した自分」も強く意識させられます。
周りの人の自分に対する態度や言動などを手がかりにして
「自分はどんな人間か」を理解すること
これを「鏡映的自己」といいます。
「自分はどんな人間」かを知るには、他人の存在も重要です。
例えば、自分が「気遣いが出来る人」と思えるのも他人の存在があるからです。
相手に、何かをしてあげた時に「あなたって気遣いが出来る優しい人ね」と言われることで、
「自分は気遣いができる」とイメージをつくるのです。
しかし、私たちは常に自分自身を意識しているわけではありません。
意識するのは、カメラを向けられた時や大勢の前に立ったときなどです。
つまり、周りの注意が自分に向いたと感じた時です。
このとき、「他人から○○と見られたい」という理想が高い人は
現実の自分を強く意識させられる状況に耐えることが出来ず、その場から逃げたくなるのです。
つまり、写真が嫌いな人は理想が高く自信がない傾向があり、理想の現実のギャップが大きいと感じている事が多いです。
カメラを向けられたとき、あなたならどうしますか?
あなたがカメラを向けられたとき、どのような反応をしますか?
写りたがらない
このタイプは、いわゆる写真が嫌いな人と周りから思われるタイプです。
理想が高すぎるか、自分に自信がない
カメラを向けられると、他人から見られている自分を意識し、
理想と現実のギャップを感じている人は耐えられなくなる
このタイプの人は鏡や自分が写っている写真などを見るのも苦手です。
キメ顔で撮る
いつも同じ顔や角度で写る人はナルシストの傾向があります。
変顔で写る
変顔で写る人は自己主張が強い傾向がある。
カメラを強く意識した結果の照れ隠し
自然体で写る
自然体で写る人は、自己顕示欲は弱く協調性があり控えめなタイプです。
最後に
今回は、カメラや写真を嫌がる人の心理・理由についてご紹介しました。
カメラが嫌いな人は、理想と現実のギャップを大きく感じている人だったんですね。