このページでは、ビジネスシーンやプライベートでも使える「お祝いの言葉の一言・例文」についてご紹介しています。
結婚式や栄転、記念式典、パーティーなどのお祝いの席でかける一言。相手の事を思いやり、かけてあげる言葉はとても、大事です。
しかし、お祝いの言葉はを知らないとなかなか、とっさには出てこないですよね。
そこで今回は、お祝いの席やビジネスシーンなどで使える「お祝いの言葉」についてご紹介します。
例文も一緒にご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
お祝いの言葉
相手を祝う気持ちを言葉にして伝える事はとても大切です。
お祝いの言葉として、様々なシチュエーションがありますので今回は下記の4パターンのフレーズを紹介します。
もし、ギフト選びに困ったらカタログからお品物まで上品なギフト選びを参考にしてみてください。
- 基本フレーズ
- 結婚式・披露宴などで主に用いるフレーズ
- 転任や昇格などで主に用いるフレーズ
- 目下の人へのお祝いに主に用いるフレーズ
1.基本フレーズ
本日はおめでとうございます
記念式典などで出席者が主催者側に言う一言
例⇒「本日はおめでとうございます。お招きいただき光栄です。」
上記の返答としては、「お忙しいなか、おいでいただきましてありがとうございます」などが一般的
2.結婚式・披露宴などで主に用いるフレーズ
本日はお招きいただきありがとうございます
結婚式や披露宴に招待されたときの基本的なフレーズ
受付の方に、ご祝儀渡しながら使うのが一般的
例⇒「おめでとうございます。本日はお招きいただきありがとうございます」
盛大なお式で、お喜び申し上げます
結婚式の披露宴に出席した際、
新郎新婦の両親などから挨拶をされた時に返答フレーズとして使うのが良い
例⇒「本日はお招きいただきありがとうございます。盛大なお式でお喜び申し上げます」
いつまでもお幸せに
結婚披露宴の祝辞でよく用いるフレーズ
披露宴にて新郎新婦におくる言葉として良く使われる
よいご縁がととのっておめでとうございます
披露宴などで、新郎新婦のご両親などに使うお祝いフレーズ
心からお祝い申し上げます
少しかしこまった言い方
礼儀的な文書のほか、開業や創立記念、
結婚式など様々なスピーチでもよく使われるフレーズです。
○○を心からお祈りして、お祝いのごあいさつとします
パーティーなどのスピーチにてお祝いの言葉を締めくくるときに使うフレーズ
例⇒「お二人のお幸せを心からお祈りして、お祝いのごあいさつとします」
用意もよろしいようですので、皆さまのご唱和をお願いいたします
乾杯の音頭をとるときの定番のフレーズ
【結婚祝い】手紙の書き方・例文!友達や親友へ送る場合や忌み言葉一覧も3.転任や昇格などで主に用いるフレーズ
自分以外の人の転勤については「ご栄転」を使うようにしましょう。
ご転任はダメです。
ご栄転おめでとうございます
転任や昇進が決まった方へかけるお祝いの一言
ますますの飛躍をお祈りします
これも、栄転や昇進が決まった方へのお祝いのフレーズ
上記のフレーズと合わせて使うと、さらに良い
例⇒「このたびは、ご栄転おめでとうございます。ますますの飛躍をお祈りします」
4.目下の人へのお祝いに主に用いるフレーズ
ご両親もこれでひと安心ですね
結婚や就職などが決まった若者を祝うフレーズ
このフレーズは、目上の方や年上に使うと失礼になってしまうので、目下の人や年下だけにしましょう
例⇒「このたびは、おめでとうございます。これでご両親様もひと安心ですね。」
ご両親もさぞやお喜びでしょう
このフレーズも若者を祝うフレーズ
目上や年上の方に使わないように注意!!
最後に
今回は、様々なシチュエーションの「お祝いの言葉の一言や例文」についてご紹介しました。
大人だったら、こんな気の利いたお祝いの一言は、さらっと言えるようにしたいですね。
※今回は主に口頭で伝える「お祝いの言葉」でしたが手紙なので文書で伝える場合は「【まとめ】お祝いの手紙の書き方」を参考にしてください。
お祝いの手紙の書き方と例文!ビジネスシーンでも利用可能