このページは美容に役立つ「化粧品のパッチテストの方法(仕方・時間)」についてご紹介しています。
化粧品が、次から次へと新しいものが発売されて、色々なものが欲しくなってしまいますね!
しかし、新しい化粧品を使うとき、アナタはパッチテストを行っていますか?
前回の記事でアレルギー性接触皮膚炎についてご紹介しましたが、こちらの原因は化粧品に含まれる保存料や、
金属成分(着色成分など)、界面活性剤など、様々な成分に対して起こることが分かっています。
アレルギー性接触皮膚炎とは、つまり「かぶれ」のことです。
この「かぶれ」を引き起こさない為にも、事前にパッチテストの仕方をシッカリと知って行っておく必要があります。
そこで、今回はパッチテストの方法・仕方や時間についてご紹介します。
化粧品パッチテストの方法
パッチテスト(皮膚アレルギー試験)は、本来かぶれの原因を調べるために皮膚科で行う検査ですが、およその判断をするための簡易的なものでしたら自分で行うことも可能です。
手順
1.二の腕内側に化粧品を10円硬貨大に薄く塗る
まず、二の腕の内側に、試したい化粧品を10円硬貨大ほどの大きさに薄く塗ってください。
(石鹸や、洗顔料、シャンプーは100倍に薄めてから肌に塗ってください)
2.そのまま触れずに、48時間放置
塗った部分を濡らさないように、さらに触らないようにして、そのまま48時間ほど放置してください。
3.48時間後、塗った部分に赤み、かゆみがないかチェック
48時間後、塗った部分が赤くなったり、かゆみが出たり、発疹、水疱などの何らかの異常が感じたらこの化粧品に対して、かぶれる可能性があります。
すぐ洗い流しましょう。
48時間たっても、何も異常がなければ、この化粧品に対してかぶれる可能性は低いと考えられます。
4.48時間後、塗った部分をキレイに洗う
異常がないかどうか、確認しキレイに洗い流しましょう。
最後に
今回は、化粧品のパッチテストの方法についてご紹介しました。
新しい化粧品を試す前には、是非この方法で確認してからの利用をオススメします。
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