このページは「顔筋マッサージはおすすめしない原因」についてご紹介しています。
たるみ防止などのための顔筋マッサージが、今流行っていますが、どのようにマッサージをしていますか?
たるみ防止の効果を期待して強めのマッサージを毎日してるという方は、注意してほしいことがあります。
その顔筋マッサージが反対にたるみの原因になってしまっている可能性もあります。
そこで、今回は、顔筋マッサージのおすすめしない理由についてご紹介します。
強く激しい顔筋マッサージはおすすめしない理由
今、とても流行っている「顔筋マッサージ」。
顔のたるみを防止する効果があると知り、毎日欠かさす行っているという方もいるはずです。
しかし、「顔筋マッサージなどを強めに行っていて、それを毎日欠かさない。」という方はとくに注意してほしいことがあります。
それは、リガメント(靭帯)がゆるんで伸びてしまう事です。
リガメント(靭帯)とは?
皮膚と骨の間には、リガメントと呼ばれるコラーゲン繊維の束があります。
そのリガメントは、骨に皮膚を強く固定しています。
そのため、リガメントがある部分は、たるみにくいのです。
つまり、「たるみを防止するため」にはリガメント(靭帯)はとても重要な役割を担っているということが分かって頂けたと思います。
しかし、強くて激しい顔筋マッサージを行うことで反対にそのリガメント(靭帯)が伸びしてしまうことがあるのです。
強い顔筋マッサージでリガメントが伸びる
リガメントは、骨に皮膚を強く固定する働きがあります。
しかし強く筋膜や筋肉を動かすマッサージを続けていると、このリガメントがゆるんで伸びてきてしまい、たるみが起こる原因になってしまうのです。
たるみを防止するための顔筋マッサージがかえって、たるみを誘発してしまう場合もあるなんて驚きですね。
しかし、マッサージ全てが悪いわけではありません。
強く激しいマッサージは避けるのが良いでしょう。
なので、自分でするマッサージは、血流をよくするためのツボ押し程度にするのが1番です。
もし、シワやたるみを改善の望む場合は美容皮膚科医などに相談してみましょう。
たるみ防止に有効な方法
たるみを予防する為のマッサージが逆効果なんてじゃ、どうすればいいの?
そのほかにも、こんな方法でシワやたるみを予防・改善できます。
強いマッサージは肌をこすってしまい、ニキビなどの原因にもつながりますので、肌をこすらず内側から筋肉を鍛える方法がおすすめです。
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顔筋マッサージは反対にたるみの原因なる可能性も
たるみを防止するために始めた「顔筋マッサージ」が反対に「たるみの原因になってしまっている」ことがあるなんて驚きでしたね。
流行っているからといって、しっかりとどういう効果があるのか調べず行ってしまうとかえって肌トラブルなどを引き起こしてしまう場合もあります。
たるみにくい肌には、「リガメント(靭帯)」がとっても重要です。
そのリガメント(靭帯)が、伸びてしまわないように強くて激しいマッサージや間違ったマッサージは避けるようにしましょう。
また、マッサージの際の擦るという行為も様々な肌トラブルを引き起こしてしまうので、注意しましょう。
※お肌のトラブルに悩んでいる方は、敏感肌などの肌トラブルを誘発する20項目のチェックシートを参考にしてみてください。