このページでは、ビジネスシーンやプライベートでも使える
「贈り物(プレゼント・手土産)などを受け取った時のお礼の言葉と例文」についてご紹介しています。
贈り物を貰うととても、嬉しい気持ちになりますよね。
家に招待した際の手土産やプレゼントなど受け取る機会もあると思います。
そんな時に、ありがとうございます。と感謝の気持ちを伝えるだけでは、なんだか素っ気ないです。
そこで今回は、ビジネスシーンでも利用できる「贈り物を受け取った時のお礼の言葉と例文」について記載しています。
目次
贈り物を受け取った時のお礼の言葉
贈り物を受け取った時の感謝の言葉として、下記の4パターン別に紹介していきます。
- お礼の基本フレーズ
- 受け取ったあと別の日に改めてお礼を言う場合
- 食べ物を受け取った時
- 金銭をいただいた時のお礼
1.お礼の基本フレーズ
贈り物を頂いた時の基本的なお礼のフレーズです。
これは、これはご丁寧に
訪問者からの手土産、お礼の品、引っ越しのあいさつの品などを受け取るときの言葉
例⇒「これは、これはご丁寧に、ありがとうございます」
例⇒「これは、これはご丁寧に、恐れ入ります」
珍しいものをありがとうございます
旅行や出張に行った人からお土産を貰ったと時に使う言葉
ありがとうございます。に、「珍しいもの」と加えることで、
お土産の価値を理解してる事を伝えることが出来る
2.受け取ったあと別の日に改めてお礼を言う場合
先だっては、お気遣いいただきまして
「この間はありがとうございます。」より丁重に聞こえる言葉
贈り物をもらった時に次に出会ったり電話で話ししたときに使う言葉
礼状を書いたとしても言葉を交わす機会に改めてお礼を言うのがマナー
重宝しております
贈り物をした場合、相手の役に立っているか気になるものなので
「便利なもの」「使い勝手がよいもの」として重宝しておりますとの言葉は相手を安心させるフレーズである
3.食べ物を受け取った時
食べ物を頂いた時のお礼のフレーズです。
美味しくいただきました
食べ物を贈っていただいた時のお礼の言葉
例⇒「先日は○○をお届けいただきまして、ありがとうございました。美味しくいただきました」
めったに口にできないものをいただき
こちらも食べ物を贈っていただいた時のお礼の言葉
例⇒「めったに口にできないものをいただき、大変うれしく思っております」
4.金銭をいただいた時のお礼
過分なおこころざしをいただきまして
お見舞い金など金銭をいただいた時に使う
世間並の金額の場合でも、大人のマナーとして「過分なおこころざし」と相手に感謝の気持ちを伝える
・その他の「感謝の言葉」については、別記事にてまとめましたので参考にしてみてください。
「ありがとう」感謝の言葉を伝える丁寧な言い方!敬語や文例贈り物を受け取った時のお礼の言葉は大人のマナー
贈り物やプレゼントを頂いた時のお礼は、大人の最低限のマナーです。
ありがとうございます。という言葉や気持ちも大事ですが、気の利いた一言があるとそれだけでもあなたの気持ちは伝わりますね。
またこんな気の利いた一言がすらっと出たら、それだけで仕事が出来る感じもひしひしと伝わってくるものです。
シッカリと言葉にして感謝の気持ちを伝えましょう。
手紙でお礼をする時は「お礼の手紙の書き方」を参考にしてみてください。
また「贈り物を渡す時の一言」についてもまとめましたので参考にしてみてください。