話し合いをしている時に、何かと理由をつけて「でも、それは○○だから」や「だけど、○○はだし」と横やりを入れてくる人はいませんか?
本当に、対処に困りますよね。
話がまとまりそうだったのに、そういった横やりを入れる人がいると話が進まずなんだかイライラしてしまいますよね。
気の知れた仲なら、まだいいかもしれませんが会議などの仕事でそれをされると大変。
もちろん、しっかりと意見があって良いアイディアがあって述べているのなら良いのですがそういった「でも、だけど」と横やりを入れたがる人はたいての場合、もっといいアイディアを持っているから否定しているわけではないようです。
では、こういった横やりを入れる人には、どのような心理が隠されているのでしょうか?
今回は、横やりを入れたがる人の理由とその対処法についてご紹介します。
「でも、だけど」と横やりを入れる人の理由
何か話し合いをしている時に「でも○○はだからなー」などと横やりを入れたがる人の理由は、自分が1番目立ちたいという気持ちを持っているからです。
まとめ役をしている人やリーダー的な人が気に入らないという気持ちもあり、自分自身を周りに認めてもらいたいという心理もあるようです。
しかし、自分にはみんなをまとめる力やみんなを納得させるような良いアイディアを持ってない事を知っています。
そのため、「でも」「だけど」と言って横やりを入れて自分に注目を集めようとしているのです。
横やりを入れる人への対処法
では、こういった横やりを入れたがる人には、どのように対応していけば良いのでしょうか?
それは、もういっそのことその人にまとめ役を任せてしまうのが1番です。
先ほどもお話ししたように、横やりを入れる人には良いアイディアがない事がほとんどです。
だから、まとめ役を任されるときっと尻込みしてしまいます。
頑張って、みんなをまとめようとしてもなかなか上手くいかず、困り果てると思います。
そんな時に、さりげなくまたまとめ役を引き継いであげましょう。
そうすれば、もう「でも」と言い出す事はなくなるでしょう。
まとめ
今回は、だけど、でもといったように横やりを入れたがる人の理由と対処法についてお話ししました。
こういった人たちは、自分のアイディアに自信がなかったり自分にはまとめ役は無理だと思っている人に多いようです。
もし、自分自身の言動を思い出してみて思い当たる人は周りを不愉快にさせてしまっているかもしれません。
自分の意見やアイディアに自信を持つこと、まずは自分自身を認めてあげることで周りからも認められるはずです。