はじめに
数年前まで「ノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホン」といえば2〜3万円が当たり前でした。
ところが2026年現在、Anker(Soundcore)、SOUNDPEATS、EarFun、Xiaomiといった中華系コスパブランドの台頭で、1万円前後でもANC・マルチポイント・LDAC対応・50時間超の再生時間が手に入る時代になっています。
今回は今売れ筋の下記の4機種を価格・ノイキャン性能・バッテリー・音質関連スペックの4つで比較します。
- SOUNDPEATS「Air5 Pro+」
- EarFun「Air Pro 4」
- Xiaomi「Redmi Buds 6 Pro」
- Anker「Soundcore Liberty 4 NC」
スペック比較表
| SOUNDPEATS Air5 Pro+ | EarFun Air Pro 4 | Xiaomi Redmi Buds 6 Pro | Anker Soundcore Liberty 4 NC | |
|---|---|---|---|---|
| 価格帯 | 15,380円 | 9,990円 | 9,980円 | 実勢6,000〜9,000円台 |
| 発売時期 | 2025年10月 | – | 2026年 | 2023年7月(現行モデル) |
| ノイキャン | 最大55dB | 最大50dB(アダプティブ) | 最大55dB | ウルトラノイズキャンセリング3.0 |
| 再生時間(ANC ON) | 単体3h/ケース込15h | 単体7.5h/ケース込35h | – | 単体10h/ケース込50h |
| 再生時間(ANC OFF) | 単体6h/ケース込30h | 単体11h/ケース込52h | – | – |
| ドライバー構成 | MEMS+ダイナミック ハイブリッド | 10mmダイナミック | 11mmダイナミック+6.7mmツイーター×2(トリプル) | 記載なし |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless/LC3 | SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless | LDAC・LHDC 5.0(24bit/96kHzハイレゾ対応) | AAC/SBC/LDAC |
| 急速充電 | 10分で2時間 | 10分で2時間 | – | 10分で4時間 |
| その他 | マイク6基、マルチポイント対応 | IPX5、ワイヤレス充電、Google Fast Pair対応 | AIノイズキャンセルによる通話品質 | Bluetooth 5.3 |
各ワイヤレスイヤホンのおすすめポイント
音質を最優先するなら
SOUNDPEATS Air5 Pro+がおすすめ!
4機種の中で唯一MEMSドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成を採用し、対応コーデックの幅も最も広いのが特徴です。
LDACに加えaptX Losslessまでカバーしており、ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しみたい人向け。
価格は4機種中最も高い15,380円ですが、その分「音」にこだわった一台です。ノイキャンONだと連続再生3時間とやや短めなので、長時間の外出には予備充電が欲しいところです。
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バッテリー持ちと防水を重視するなら
EarFun Air Pro 4がおすすめ!
ANC ONでもケース込み35時間、OFFなら52時間という圧倒的なスタミナが最大の強み。
IPX5防水とワイヤレス充電、Google Fast Pairにも対応し、価格は9,990円と1万円を切ります。
コーデック対応も広く、「とにかく長く使えて機能も一通り揃っている」万能型として選びやすいモデルです。
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ドライバー構成にこだわるなら
Xiaomi Redmi Buds 6 Proがおすすめ
11mmダイナミックドライバーに6.7mmツイーターを2基組み合わせたトリプルドライバー構成で、24bit/96kHzのハイレゾワイヤレス再生に対応。
ノイキャンも最大55dBとスペック上はトップクラスです。
9,980円という価格でこの構成は魅力的ですが、再生時間の公開データが少なく、実機レビューでの確認が必要です。
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コスパと安心感を重視するなら
Anker Soundcore Liberty 4 NCがおすすめ!
2023年発売とやや型落ちですが、その分市場価格がこなれて実勢6,000〜9,000円台まで下がっています。
ANC ONでケース込み50時間というバッテリー性能は今回の4機種で随一。Ankerブランドのサポート体制や専用アプリの完成度も安心材料で、「初めてのANCイヤホン」として選びやすい一台です。
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まとめ:どれを選ぶべきか
音質・コーデック対応の広さを取るならSOUNDPEATS Air5 Pro+
バッテリー持ちと防水性能ならEarFun Air Pro 4
ドライバー構成とハイレゾ再生を重視するならXiaomi Redmi Buds 6 Pro
そしてブランドの安心感と価格のこなれ具合ならAnker Soundcore Liberty 4 NCがおすすめです。
いずれも1万円台前半でANC・マルチポイント・LDACという「数年前のハイエンド機並み」のスペックを備えており、用途に合わせて選べば失敗は少ないはずです。
(本記事の価格・スペックは2026年8月時点の情報です。購入前に最新の価格・在庫を各公式サイトでご確認ください。)

