女性の強い味方!日焼け止め
紫外線から肌を守り、シミやシワなどから私たちの大事なお肌を守ってくれる救世主ですが、、
その日焼け止め、夏だけ塗ればいいと思っていませんか?
日焼け止めを塗る時期や量の目安などは、人それぞれです。
ですが、紫外線は一年中降り注いでいます。
そこで今回は、正しい日焼け止めを塗る時期と量の目安について調べてみました。
日焼け止めを塗る時期
日焼け止めは、夏だけ使うものと思っている人も多いですが、紫外線は一年中降り注いでいます。
冬のやわらかな日差しもガラス越しの光も、油断をしてはダメです!
紫外線は、シミ、シワ、たるみといった肌老化の原因となります。
また、他にもニキビや毛穴の開大などの大きな原因ともなります。
一年を通して毎日塗る習慣をつけていきましょう。
日焼け止めは朝のスキンケアの一種
洗顔のあと保湿をして日焼け止めを塗るまでが朝のスキンケアと考えましょう
サンケアを制するものが、美肌を制するといっても過言ではありません。
レースのカーテン越しに家のソファで長い時間くつろいでいるだけでも日焼けをしてしまいます。
紫外線のうち長波長のUV-Aはガラスを通過するため、家の中にいても影響を受けます。
家の中での「うっかり日焼け」を繰り返していると、徐々に皮膚はたるみ、シワは深くきざまれていきます。
皮膚が赤くならず自覚症状がない日焼けでも、遺伝子レベルで傷ついているのです。
朝起きたら、外出をしない日でも洗顔⇒保湿⇒日焼け止めを忘れないようにしましょう。
日焼け止めを塗る量の目安
日焼け止めを塗る量について、普段はどのくらい塗っていますか?
理想は、顔全体でしたら500円玉硬貨2つ分が一度に塗る量の目安です。
少し多いのでは?と思うかもしれませんが、SPF50の日焼け止めでも、1回さらっと塗っただけでは、SPF10程度の効果しか得られてないのが事実です。
SPF値やPA値は、肌1㎠当たりに2㎎の日焼け止めを塗った場合に得られる効果を測定して出されたものですが、これはかなり厚塗りで数値通りの効果を得ることは難しいのです。
ですので、日焼け止めはできるだけ厚塗りをすることが理想です。
汗でくずれると効果が落ちるので、普段は3~4時間
レジャーなら2~3時間ごとの塗り直しをオススメします。
日焼け止めの塗り方
日焼け止めを塗るときに、肌に浸透させようとして力を入れて塗り込む人がいますが、続けているとシミやシワを作る原因となってしまいます。
浸透させるのではなく、肌をむらなくカバーすることを意識して、細かい部分まで丁寧に、やさしく塗るようにしましょう。
とくに、頬骨部分や鼻、額は顔の中でも高く紫外線をもっとも浴びやすい箇所のため、厚めに塗ってしっかりとカバーしてあげましょう。
目の下など、シミが気になる部分にも、重ね塗りをする事を忘れずに
手順
1.500円玉硬貨大の日焼け止めを顔と首、デコルテに置く
500円玉硬貨大の日焼け止めを顔の5カ所(額、あご、両頬、鼻)に置く
さらに、同量の日焼け止めを首とデコルテの5カ所(鎖骨周辺)に置く
2.指の腹を使って肌にやさしく伸ばす
中指と薬指の2本または、人差し指を加えた3本の指の腹を使って肌にやさしく伸ばすように塗ってください。
細かい部分は、薬指の腹を使うと良いでしょう。
3.首からデコルテに手のひらを使って伸ばす
首からデコルテにむかって手のひらを使って伸ばすようにやさしく塗ってください。
4.今までの工程1、2、3を繰り返し2度塗りをする
今までの工程1、2、3を繰り返して全体を2度塗りしてください。
そのあと、気になる部分には、重ね塗りをしてください。
5.パフで日焼け止めを肌に密着させる
大きめのパフにファンデーションやフェイスパウダーを取り、肌をやさしく押さえて日焼け止めを肌に密着させてください。
顔に向いてる日焼け止めとは?
クリーム、ジェル、パウダー、スプレーなど様々なタイプの日焼け止めがありますが、顔にあったものはどれなのか?
顔に向いてるのは、肌に密着して厚塗りができる「クリーム」タイプやしっとりとした「乳液」タイプです。
さらりとした乳液タイプは、薄づきになり、効果が低くなりがちですので、しっかりと重ね塗りができるタイプのものを選ぶと良いでしょう。
化粧直しのときは、クリームタイプにパウダータイプを重ねて、もちをよくするという裏ワザも!
ちなみに、ボディに使うなら伸びがよい乳液タイプがオススメで、髪はスプレータイプが便利です。
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最後に
日焼けはお肌の大敵!しっかりとカバーしていきましょう。
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