切れ味の悪い包丁を研ぐ方法は、様々あります。
しかし、料理の最中など、今すぐに切れ味を復活させたい!という時は、結構あると思います。
そんな時に、研ぐ以外の方法で身近なものを使って簡単に、
切れ味の悪い包丁を復活させる方法をご紹介したいと思います。
今回、ご紹介する方法は、砥石を使って研ぐ以外の簡単な方法のご紹介です。
こちらの方法は一時的なものですので、大事な包丁やなどはしっかり、研ぐ事をオススメします。
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切れ味の悪い包丁を復活させる簡単な方法
CHECK
切れ味を復活させる方法
- アルミホイルを切る
- お皿などの裏で擦る
- 流し台のふちのステンレス部分で擦る
上記のような方法で、切れ味の悪い包丁を復活させる事が出来ます。
アルミホイルを切る
アルミホイルを軽くクシャクシャにするか、もしくは、5枚ほど重ねて下さい。
そして、それを何度か切ると、切れ味が戻ります。
これは、切れ味の悪いハサミを復活する方法でもご紹介した裏ワザです。
アルミホイルを切る事で、切れ味が復活する理由は、刃先に構成刃先という現象が起こる為だそうです。
アルミは金属の中でも、やわらかい性質で、融点がとても低いのです。
ですから、切った時に、摩擦熱と圧力で溶けたアルミが刃にくっついて刃のかけた部分を補ってくれるので、新品に戻ったかのように、切れ味が復活します!
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お皿などの裏で擦る
お皿の裏や、湯飲みなどの裏で、5回ほど擦ってみて下さい。
湯のみやマグカップの裏の陶器のうわぐすりが付いてないザラザラの部分で擦るといいでしょう。
流し台のふちのステンレス部分で擦る
流し台のふちのステンレスの部分で、軽く何度か擦って下さい。
根元から刃先に向かって、優しく擦るといいでしょう。
最後に
今回は、切れ味の悪くなった包丁を研ぐ以外の方法で復活する裏ワザをご紹介しました。
私の1番のオススメは、やっぱりアルミホイルを切る方法です。
アルミホイル以外の2つの方法は、逆に刃を傷つけてしまう可能性もありますので、最新の注意を払って行ってみて下さいね。