友人や家族が亡くなったという訃報
そのとき、お通夜やお葬式など出席するかどうか決めるが
葬式・葬儀・通夜・告別式など様々な呼び方があって、どれも違いがよく分からない・・・
そこで今回は、今さら聞けない!?
葬式・葬儀・通夜・告別式の違いについてご紹介します。
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葬式・葬儀・通夜・告別式の違い
それでは、早速ですが葬式・葬儀・通夜・告別式の違いについてご紹介していきます。
まず、亡くなったあとに最初に行われるのが「通夜」です。
お通夜とは?
通夜とは、葬儀の前に親族や知人などが遺体のそばで過ごし、供養したり故人の魂と静かに寄り添いお別れするために過ごす最後の夜のことです。
葬儀と葬式の違いとは?
葬儀と葬式は、ほぼ同じ意味で使われています。
葬儀とは、親族や知人が故人の冥福を祈り、死者を葬る儀式のことを指します。
宗教などにより様々ありますが主に焼香や出棺、火葬などが葬儀にあたります。
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告別式とは?
告別式とは、親族や知人が故人に対し、最後の別れを告げる儀式のことを指します。
焼香や玉串奉奠、献花などが告別式にあたります。
お悔みの言葉を伝える時の例文はこちらを参考にしてください。
・【お悔やみの言葉】友達や上司への例文12選!
葬儀と告別式を合わせて葬式と使われる場合もある
現在では、葬儀と告別式を一緒に行うのが一般的です。
「葬儀」といった場合、告別式を含んで使われることも多いです。
また、葬儀と告別式は、違いが明確ではなくなってきてるため、葬儀と告別式の総称として「葬式」を用いる場合もあります。
つまり、葬式の中に「葬儀」と「告別式」があると使われる。
しかし、本来葬式も葬儀も同じ意味で使われるため、この使い分けは一般的ではない。
まとめ
葬式・葬儀・通夜・告別式の違いについてご紹介しました。
CHECK
まとめ
- 通夜は、親族や知人が故人の魂とお別れするために過ごす最後の夜
- 葬儀は、近親者が故人をあの世へ送るための宗教色の強い儀式
- 告別式は、一般会葬者も参加し、故人に別れを告げる儀式
主に、このような違いがあります。
最低限のマナーとして覚えておきましょう。