このページでは、ビジネスシーンやプライベートでも使える「友達や上司に伝える【お悔やみの言葉・例文】」についてご紹介しています。
突然の訃報
友達や上司の母親が亡くなったなどの訃報の連絡を受けたとき「お悔やみの言葉」を伝えますが、どのような言葉をかけてあげたらいいか、迷いますよね。
相手は突然、家族を亡くし落ち込んでいる事でしょう。
そんな時に、どんな言葉をかけてあげたらいいか?親しい友達に対してと上司などの目上の方に対してと、伝え方は様々です。
今回は、葬儀や通夜などで使う「お悔やみの言葉」を例文にして記載しますので参考にしてみてください。
お悔やみの言葉
お悔やみの言葉として、様々なパターンがありますので今回は下記の2パターンのフレーズを紹介します。
- お悔み基本フレーズ
- 法事で使われるフレーズ
1.お悔み基本フレーズ
まことにご愁傷さまです
お悔みの基本フレーズ。
例⇒「このたびは、まことにご愁傷さまでございます。お力落としのないよう、お体にお気をつけください」
心からお悔やみ申し上げます
こちらも葬儀や通夜で使うお悔みの基本フレーズ。
例⇒「このたびは、急なことで、心からお悔やみ申し上げます」
ご冥福をお祈りいたします
手紙などでよく使われるフレーズです。
例⇒「ご冥福を心よりお祈りいたします」
心中、お察しいたします
故人の親族にかける慰めの言葉、
なんと声をかけてよいか分からない時に使うフレーズ。
本当に急なことでしたね
葬儀の参列者が遺族にかける、ねぎらいの言葉。
急病など、一か月~二か月ほどで亡くなったような場合に使うフレーズ。
おだやかなお顔ですね
故人と対面した時に使うお悔みのフレーズ。
例⇒「おだやかなお顔ですね。心からお悔やみ申し上げます」
本当にお体を大事にしていただかないと
長年連れ添った夫婦の一方が亡くなった場合など、遺された方を励ます言葉。
私でお役に立てることがあれば
遺族と親しい仲などの場合使える。
相手を思いやる気持ちを伝えるフレーズ。
例⇒「私でお役に立てることがあれば、遠慮なく仰ってください」
心ばかりですが、ご霊前にお供えください
香典や供物を差し出す時に使われるフレーズ。
例⇒「このたびは、まことにご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます。心ばかりですがご霊前にお供えください」
2.法事で使われるフレーズ
早いもので、もう一年になります
一周忌の法要で、喪主をつとめた者が使うフレーズ。
例⇒「早いもので、もう一年になります。故人のことをお忘れにならずに、こうしてお集まりくださいまして、うれしく存じます」
月日がたつのは、早いものですね
法事でよく使われる言葉。
最後に
葬儀や通夜などで使う「お悔みの言葉」について記載しました。
遺された遺族に、どのように声をかけてあげたらいいか、迷いますよね。
アナタの気持ちが伝わるように、しっかり伝えてあげましょう